ラグオル [編集]
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概要 [編集]
『PSO』の舞台となっている、「惑星ラグオル」のこと。
先遣隊である「パイオニア1」の人々が7年の歳月をかけてラグオル上にセントラルドームという、移住のための大型居住スペースを築いたが、
移民第二陣「パイオニア2」がラグオルの衛星軌道上に到着し、通信回線を開いてラグオルへ降り立とうとした時に悲劇は起こった。
セントラルドーム付近の地表が突如として謎の大爆発を起こし、先遣隊との連絡が取れなくなってしまった。
事態を重く見たパイオニア2総督府は、ハンターズにラグオルの調査と先遣隊の捜索を命じた。
ラグオルへと降下した新米ハンターズが観たものは、異形のモンスターと化した原生生物の姿だった。
一体、この惑星で何が起きたのか？
それらの謎を解いていくことが、プレイヤーに課せられた使命となる。
登場したフィールド一覧 [編集]
- 森
- EPⅠに登場。最初に行くことになるフィールド。封印の石碑が存在した。
遠くには大爆発で半壊したセントラルドームが見える。
難度ノーマル、ハード、ベリーハードのボスは「ドラゴン」。
難度アルティメットでは「シル ドラゴン」。
- 洞窟
- セントラルドーム地下の空洞から続いている巨大な洞窟。
異様な姿をしたエネミーが徘徊している。ボスは。
難度ノーマル、ハード、ベリーハードのボスは「デ・ロル・レ」。
難度アルティメットでは「ダル・ラ・リー」。
- 坑道
- 洞窟の更に奥にあった地下水路から続く、廃墟と化した研究施設。
制御を失った機械が襲いかかってくる。
難度ノーマル、ハード、ベリーハードのボスは巨大コンピュータの「ボル・オプト」。
難度アルティメットでは「ボル・オプト Ver.2」。
- 遺跡
- 別文明の宇宙船。最奥部にダークファルスが封印されている。
『PSⅢ』のNPCがサブキャラクターとして登場する予定だったが、開発期間が足りなかったために削られてしまった。
ボスは全ての難度で共通して「ダークファルス」。
- VR神殿
- EPⅡに登場。パイオニア2のラボでシミュレーターの中に作られた仮想空間。
ボスは全ての難度で共通して「バルバレイ」。
- VR宇宙船
- VR神殿と同じく、パイオニア2のラボでシミュレーターの中に作られた仮想空間。
ボスは全ての難度で共通して「ゴル ドラゴン」。
- 中央管理区
- ガル・ダ・バルと名付けられた孤島を周って行く。
「密林地区 北」「高山地区」「海岸地区」から好きな順で攻略し、最後に「中央管理区」へ進むという構成。
オンラインモードと一部のバージョンでは「制御塔」というステージも存在した。
ボスは全ての難度で共通して「ガル・グリフォン」。
- プラント
- パイオニア1の先遣隊が秘密裏に建造していた海底にある研究施設。所々が浸水している。
ボスは全ての難度で共通して「オルガ・フロウ」。
- クレーター周辺
- EPⅣ (BlueBurst) に登場。ゲーム中は東西南北の四方から開始できるが基本的には回る順路が異なるだけ。
- クレーター内部
- 隕石の落下で地表にできた穴。出現エネミーはクレーター周辺と同じだが、アスタークなどの巨大エネミーが多く出現する。
- 地下砂漠
- 回廊や部屋があり、スイッチなどの仕掛けもある。回廊は隕石落下地点の中心部へと続いている。人の手が入っていない場所には流砂や溶岩が流れている。
ボスは「サンテミリオン」、特定クエスト中など一定条件を満たしている場合は「シャンベルタン」、低確率で出現するレアエネミー「コンドリュー」。
備考 [編集]
「ラグオル」の名前は、PS4部作の舞台であった「アルゴル」太陽系のアナグラムになっている。
『arugoru』→『raguoru』
『PSPo2』では、VR空間としてラグオルの森や洞窟などのダンジョンとエネミーが再現されている。
続編の『PSPo2i』ではトゥルーエンド後に追加されるサイドストーリー「時空を超えて」で、登場人物達が惑星ラグオルに不時着した様子が描かれている。
『PSO2』ではNPC「アスタルテ」から受けられる個人授業 (世界観などに関するクイズ) の不正解の解答選択肢において名前のみ登場。
また、2015年7月上旬のアップデート?で「ラグオルメモリ」なるアイテムが実装され、『PSO』関連のアイテムと交換できるようになっている。
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
- ラグオル （MediaWiki版 ファンタシースター大辞典）
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