A.U.W3060以前 | コーラル本星において局地戦争が勃発、その拡大・長期化に伴い環境が加速度的に悪化。 居住環境は既に取り返しのつかないところまで及び、コーラル国家群での最大勢力"10カ国連盟"によって、他の惑星への大規模移民計画が提唱される。 後、早速、移住可能な惑星の探査開始、これに伴い超長距離惑星間航行用宇宙船「パイオニア」級移民船の設計・建造に着手。 |
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A.U.W3063 | コーラル地表にある宙域より隕石が落下。付着物の中から未知のフォトンエネルギーを放つ細胞を発見。 |
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A.U.W3068 | 無人探査機、とある惑星にて異常なデータを収集。未知の文明によって破棄されたと思われる、強大な生物兵器が眠っているという情報有り。 人間が移住可能な環境の惑星を無人探査機の一つが発見と発表。10カ国連盟がこの惑星を「ラグオル」と命名する。 探査研究・開拓を主な目的とした移民船第1陣の「パイオニア1」の発進準備へとりかかる。 |
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A.U.W3070 | オスト博士とモンタギュー博士による共同開発で、未知のフォトンエネルギーを使用した生体兵器マグ(エモーショナルAI)のプロトタイプが完成。 この時モンタギュー博士は若干11歳。 |
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A.U.W3076 | 移民船第1陣「パイオニア1」がラグオルへと発進。 |
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A.U.W3077 | 「パイオニア1」、惑星ラグオルに到着。移民団は周辺探査を行い、結果、移住可能との判断が下る。 それに伴い、本格的な居住のための開発を開始、生活の拠点となる「セントラルドーム」の建設に着手する。 また、リコ=タイレルがラグオル地表調査隊(生存適応値調査・テラフォームなど)に配属される。 政府と軍部の共同指揮により調査団は秘密裏に探索を開始。 モンタギュー博士、ウルトを完成させる。 |
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A.U.W3078 | ラグオル地表に謎のモニュメント(ポウム)を発見。 異星の文明が確認されるが一般入船者には隠され、モニュメント自体は移民記念碑として建てられたとの偽情報が流される。 モニュメント(ポウム)以外は惑星表面上にその痕跡は見当たらず調査団は地下に目を向ける。 |
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A.U.W3079 | ラグオルの地下に広がっていた洞窟地帯の整備中に2つ目のモニュメント(ムゥト)を発見。 さらに地中深くに異質のフォトン反応を確認。当初の予定にはなかった地下採掘場の建設を開始。建設にはセントラルドームの資材を流用。 地下採掘場の建設中に3つ目のモニュメント(ディッツ)を発見。 モニュメント表面上に浮かぶ古代文字と思われるものの解読に着手。別働隊が洞窟地帯から繋がっていた地下水脈を探索中、ガル・ダ・バル島のある海域を発見。 ラボチーフであるオスト博士の指示の下にガル・ダ・バル島の地下に生体研究を目的とした海底プラントの建設開始。 |
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A.U.W3080 | 古代遺跡をおぼしき入り口を発見。遺跡に対し発掘隊が組織され古代遺跡発掘が開始される。 ガル・ダ・バル島の海底プラントが完成。生体実験が開始される。 モンタギュー博士、エルノアを完成させる。 |
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A.U.W3081 | 長引く戦乱により10カ国連盟の勢力が弱まる。 古代文字の解析が進み。遺跡は古代宇宙船そのものと判明する。 軍部のヒースクリフ・フロウウェンを指揮官とした調査団が古代宇宙船内に進入。古代宇宙船内にて未知の生命体と遭遇し戦闘。初期型のダークファルスと思われる。 戦闘には勝利したものの指揮官ヒースクリフ・フロウウェンは負傷。緊急治療を受けるが既に未知の生命体による遺伝子汚染があったと判明する。 未知の生命体の死骸は回収され海底プラントに運搬、生体研究を開始。 |
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A.U.W3082 | フロウウェン、移民第二陣の中止提言を条件に自ら研究材料になる事を承認。海底プラントに収容される。しかし、フロウウェンの移民中止勧告と遺言は隠蔽され、彼の交換条件は事実上無視される形になる。 周辺地域の環境整備が成されると共に、「セントラルドーム」が完成。本星と連絡を取り、移民船第2陣を招聘する。 またこの年、パイオニア1陸軍副司令ヒースクリフ=フロウウェンが謎の失踪。 |
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A.U.W3083 | 「パイオニア1」の招聘を受け、移民船第2陣「パイオニア2」がコーラル本星を発進。 ダークファルスの力が増大、復活の時が近づく。 海底プラントにおいて実験体の暴走が顕著になり、融合被検体β772号(デ・ロル・レ)が脱走。多数の意図せぬ融合生命体(アルタードビースト)が発生。 オスト博士、事態の解決のためフロウウェンの身体を母体とした改造体γ119号(プロトファルス)の実験を開始。 セントラルドーム周辺に、まれに凶暴化した原生生物が現れるようになる(本星には未報告)。 リコ=タイレルをはじめとしたハンターズと呼ばれるものたちが、これに対し自警団を設立。原因を究明すると共に、市民の安全を守る。 |
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A.U.W3084 | 【Ep1&2+Ep4】 γ119号の暴走が手におえなくなったため、実験体は海底深くの廃棄場へ投棄される。この時初めて正式にフロウウェンの死と改竄された遺言がパイオニア2及び本星へ通知される。 危険度を重視したパイオニア1当局は、ダークファルスの殲滅を決定。軍が古代宇宙船奥深くに突入するも、力を増したダークファルスの敵ではなく最深部に到達することもままならぬまま戦力を消費。 古代宇宙船内での戦闘が激化する中、その負の感情に呼応したダークファルスがオーバーロード。惑星表面まで到達する大爆発を誘発。パイオニア1戦闘部隊及びセントラルドーム市民はその波動に飲み込まれる。 海底廃棄場に投棄されたγ119号もまたダークファルスのオーバーロードに共鳴。海底プラント内もまたダークファルスの波動に取り込まれる。 「パイオニア2」ラグオル軌道上に到着。セントラルドームとの交信を開こうとする瞬間、セントラルドーム中心に大爆発が発生(DFのオーバーロード)。 爆発後、唯一の生き残りと思われるリコ・タイレルは原因究明のため一人ラグオル地中へと向かう。 パイオニア2、ラグオルの地表に転送装置を射出。総督府よりハンターズにラグオルの調査指令が下される。 【Ep1ゲーム本編開始】 ヒースクリフ・フロウウェンのメッセージをパイオニア2ラボが傍受。ガル・ダ・バル島が発見される。パイオニア2ラボより一部のハンターズにガル・ダ・バル島の調査指令が下される。 【Ep2ゲーム本編開始】 エピソード2の数ヵ月後。惑星ラグオル付近に隕石が接近。パイオニア2の分析によると、その隕石はラグオル・パイオニア2共に衝突の危険性は無かった。 ところがラグオル地表から発射された一筋の謎の光。この光が隕石に命中し、 軌道を変えてしまう。そして隕石はラグオル地表へと衝突する……。 衝突の衝撃により、地表に残された巨大クレーター。このクレーターからも謎の光が立ち昇る……。 この原因不明の事態を調査すべく、ハンターズは謎のクレーターへと 降り立っていくこととなる……。(PSOBB公式より抜粋) 【Ep4ゲーム本編開始】 パイオニア2、軌道上に留まり地表への移民は未だ目処立たず。 |
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A.U.W3087 | 戦乱により、10カ国同盟が事実上廃止。再編された3大国と2小国による5カ国連盟が発足。 |
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A.U.W3088 | パイオニア2内で軍部・総督府・ラボの内部対立激化。 |
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A.U.W3089 | 本星コーラルの弱体化に機会を得て、パイオニア2が独立宣言。本星からの攻撃の警戒体制に移行、国交封鎖。 コリン=タイレル提督、突然解任される。環境局へ左遷。 ラグオル地表において2度目の大爆発。 これを機にエネミーが沈静化を始める。また、マグが謎の消滅。 ハンターズ、エネミー沈静化によって仕事にあぶれ始める。 |
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A.U.W3090 | 独立宣言を受けて緊急5カ国会議開催。 パイオニア2、新総督ドル=グリセンによる独裁開始。これはAUW3093まで続く。 パイオニア2軍部、解体され始める。 |
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A.U.W3091 | コーラル本星に、別の惑星探索船より連絡が入る。複数の移民計画が慎重に開始される。 パイオニア2、本星コーラルとの戦闘を予期し、クローン技術を応用した兵器開発を開始。 |
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A.U.W3092 | ラグオル地表では、探偵まがいの仕事や不許可のラグオル探査、原生生物の乱獲が横行。 |
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A.U.W3094 | 【Ep2クエスト 蒼星の記憶】 ネフ・ミヤマの依頼によりダークファルスを撃破した四英雄の一人(PC)がネフ・ミヤマの弟子ブレイク及びオルランドと共にVRに挑む。 ドル=グリセンの独裁体制が続く総督府に対する謎の反乱が起こる。しかし、ドル=グリセン体制は変わらず。 環境局長コリン=タイレル、失踪。後任は元秘書のアイリーン=セパ。 |
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A.U.W3095 | 本星コーラル、パイオニア2を国家として承認。国交回復。 パイオニア2、人口増加が問題になり始める。出産制限及び毎日の身体スキャニングが義務付けられ、健康管理が徹底する。 |
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A.U.W3096 | 本星コーラル、本星住民の20%のラグオルへの移民を条件にパイオニア2に出資。 |
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A.U.W3098 | 厳しい人口管理を受けて、ハン=ウォルトがOPSS事件(アンドロイド狩り)を起こす。 |
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A.U.W3099 | ハン=ウォルト拘束、OPSS収束。 タブー視されてきたアンドロイドの人権が問題化する。 アンドロイドはヒューマノイドと呼称変更される。ラグオル地表に逃亡したアンドロイドが数体いることが保安局(旧軍部)に通報される。 |
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A.U.W3101 | 謎の「菌」が発見される。研究中感染した研究員が死亡し、取り扱いに関して厳重注意の旨通達される。 |
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A.U.W3103 | 実験成果としてC.A.R.D.技術が発明される。低コストのためクローン技術に代わっての利用が期待されるが、開発途上の技術のためさまざまな問題が危惧される。 |
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A.U.W3105 | 【Ep3】 C.A.R.D.技術実用化。保安局とハンターズに使用許可が下りる。しかし試験運用のため、外部には秘密とされた。 C.A.R.D.研究所、通称モルグ設立。所長は世襲で総督府高官になるも能力・人望不足のため左遷されたペンターグラス。 反総督府組織、アークズ設立。 【Ep3ゲーム本編開始】 |
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