種族/デューマン - ファンタシースター大辞典

デューマン [編集]

PSO2の情報についてはデューマン?をご覧ください。

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概要 [編集]

『PSPo2i』および『PSO2』に登場する種族。
両作に共通しているのは、「基礎攻撃力が高い」ことと、「基礎防御力が低い」こと、「左右の瞳の色が違う」こと。

デューマンの初出はPSPo2iだが、同時開発中のPSO2用の新要素として企画していた開発資料[1]がPSPo2iスタッフの目に留まり、いつの間にかPSPo2iで先行実装されることになったという経緯がある[2]。

PSPo2iでのデューマン [編集]

PSPo2iでのデューマンの誕生は、『SEED』[3]の侵食を受けたヒューマンが、治療過程で抗体ワクチンの影響により突然変異したものである。

病的なまでに白い肌をしており、『SEED』侵食の影響が残っているためか左右どちらかの瞳が赤く、普段は眼帯や前髪などで隠している者が多い。
プレイヤーがクリエイトできる操作キャラクターの方は、左右どちらかの瞳が必ず眼帯で隠されている。
また、デューマン女性に関しては顔立ちも自由にクリエイトできるが、デューマン男性は青年〜老人の顔立ちしかクリエイトできないという制約がある。
そして種族差が特に顕著なため、PPが全種族の中で一番低い。
おまけに攻撃力は最高値だが、防御力が紙装甲と揶揄されるほどに低すぎるため、エネミーの一撃で瀕死になることもある。
アクションの腕で欠点を補う必要があるという、玄人向けのキャラクターとなっている。

NPCでは「ナギサ」、そして『PSU』EPISODE3で『SEED』に侵食され闘病の末に一命を取りとめた「ヒューガ・ライト」もデューマンとなって登場している。

インフィニティブラスト [編集]

PSPo2iではデューマンのみが発動可能な「インフィニティブラスト」という強力な大技がある。

• ハンター：オーバーエンド
  青白い光の大きな剣を生成して前方広範囲を薙ぎ払う。
  威力は全インフィニティブラストの中でも最高を誇るが、発動までの動作がやや遅い。

• レンジャー：ファイナルトリガー
  青白い光の衝撃波で敵を撃ちあげ、レーザーで吹き飛ばす。範囲は前方に広く、横は狭い。

• フォース：フォーリングスター
  自身の前方周囲に青白い光で生成した弾をばらまき、爆破する。高威力だが、範囲が狭く射程も短い。

• ブレイバー：ブレードストリーム
  両手から青白い光の剣を噴出させ、敵めがけて突進し、乱舞攻撃をする。
  威力も高く範囲も広いが、敵に全段当てるのが若干難しく、隙が大きい。

PSO2でのデューマン [編集]

PSO2でデューマンが誕生した経緯は、マターボード?による歴史改変のため過去に出現した謎の生体漂流物[4]を研究し、ヒューマンを遺伝子改良して造られた新種族である。
特徴としては、「頭に角（男性は1本、女性は2本）が生えている」ことと「（ボディペイントで）デューマンスキンが選択できる」こと、「左右の瞳の色をそれぞれ調整可能」、「青〜黒の肌色も選べる」ということ。
また、肌の質感もヒューマンやニューマンと比べてなめらかなテクスチャとなっている。
これらはエステ?でいつでも調整可能であり、角を最小限にしてスキンをなくし、肌の色を人間に近いものにして左右の瞳パターンと色を同じにすれば、ヒューマンと見分けがつかなくなるほどである。
頭部の角はフォトンの受容体として機能し、アンテナのような役割も果たしている[5]。

PSO2では種族ごとの性能差は最小限に抑えられており、PSPo2iのように欠点が際立つことはなくなっている。
打撃力はキャストを抜いて全種族中最高峰であり、射撃力と法撃力も高め。
防御力は低いが、防具やマグでHPと防御力、技量などを補えば耐えられる。
……が、基礎防御力が低いため装備条件に防御力を要求するタイプの防具は、レベルが上がらないと装備できない。[6]

PSPo2iのようなインフィニティブラストは使えなくなったが、他種族と同じようにフォトンブラストを使用できる。
また、PSPo2iのような、キャラクタークリエイト時に一定の年齢以上の顔立ちしか選べないということはなくなったため、子供のようなデューマンもクリエイトできる。

関連項目 [編集]

• ナギサ
• ヒューガ・ライト
• イオ

関連ページ [編集]

• PSO2es：チップ「緋眼のデューマン」?（PSO2es攻略まとめWiki）
• イオ? (PSO2攻略まとめWiki)

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