マグ [編集]
『PSO2』の情報についてはマグ?をご覧ください。
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概要 [編集]
初出は『PSO』。後の作品『PSZ』と『PSO2』にも登場する。
『PSO』では「生体防具」として開発されたもので、防具のように使用者の身体の一部を覆い(あるいは使用者の傍を浮遊しており)、
戦闘中に「ブラストゲージ」が最大値まで溜まると、マグによる特殊攻撃「フォトンブラスト」が発動可能となる。
『PSU』系列作品には未登場だが、マグに形状が似た武器の「シャドゥーグ?」と「マドゥーグ?」が存在する。
惑星コーラルに、ラグオル方面から飛来した隕石に付着していた『異常フォトン(実際はダークファルス由来の侵食細胞「D因子」)』を研究して開発された生体防具。
開発者と関係者はこれを「マグ細胞」と呼んでいた。
マグの開発は「ジャンカルロ・モンタギュー」と「オスト・ハイル」の二大天才科学者を中心に行なわれた。
「異常フォトン」の侵食・増殖活動を利用し、その活動をコントロールするため人工知能の「エモーショナルAI」で制御している。
それを機械装甲で包み、薬品(モノメイトなどの消耗アイテム類)をマグに吸収させると、成長を促すことができる。
成長に応じて外装が再構築され、様々な形態のマグが存在する。
どの形態に変化するかは、プレイヤーが与える薬品(通称:餌)で上下する各パラメーターの値と、プレイヤーキャラクターのセクションIDに依存している。
そのため、オフラインモードでゲームキューブ本体にゲームパッドを2本接続し、自身のセーブデータ内にある別キャラクター同士を起動して、シティでマグの受け渡しと餌やり、進化をさせる裏技も存在した。
マグには装備者の攻撃・防御行動によって放出されたエネルギーを蓄積し、蓄積量が臨界点まで達した際、空間にエネルギーを形状化して開放する機能が搭載されており、これが「フォトンブラスト」である。
また、フォトンブラスト発動時に召喚される「幻獣」を「フォトンミラージュ」と呼んでいる。
フォトンブラスト発動時の魔法陣には、
FARALLA ESTLLA GOLLA PILLA LEILLA MYLLA2
I WISH IT AT AN ALLIANCE FROM SEVERAL YEARS AGO
PLEASE PROTECT US BY VIRTUE OF YOUR THE GREAT LIGHT POWER
という文字が浮かび上がっている。
直訳すると、「ファーラ、エストラ、ゴウラ、パイラ、レイラ、二人のマイラ[1]よ。古き盟約にしたがい、あなたの『大いなる光』の力をもって、我々を護りたまえ」となる[2]。
フォトンミラージュ(幻獣) | 対応するマグの名称 | フォトンブラスト | セクションID | 備考 |
---|
ファーラ | ヴァルナ、ラーヴァ、リヴ | | | |
エストラ | アプサラス、アンダカ、カルキ、ソーマ、ドゥルガー、ナンディン、バーナ | | | |
ゴウラ | ウシャス、ヴァラーハ、クマーラ、シュムバ、スーリャ、ナラカ、ヤクシャ、ルドラ | | | |
パイラ | アシヴィン、カーマ、ガルダ、シーター、バイラヴァ、マルト、マーリーチャ、ミトラ | | | |
レイラ | ヴリトラ | | | |
マイラ&ユウラ | イラー、ヴァーユ、カイタバ、カバンダ、タパス、ナーガ、ナムチ、マドゥ | | | |
「アークス」の研究部が開発した生体防具であり、その原材料や製造方法などの詳細は一般アークスには開示されておらず不明。
『PSO2』EPISODE1&2設定資料集によると、フォトンを扱えるように改造を施した、「小動物の脳」を原材料としてマグの装甲で包んでいるという説明がある。
プレイヤーキャラが戦闘不能で倒れた時にマグがその周囲を心配そうにぐるぐると回るのは、小動物の主人への愛着行動に近いものであると想像できる。
- 詳細はPSO2攻略まとめWikiのマグ?、マグ一覧?、マグ/進化デバイス?を参照。
備考 [編集]
出典 [編集]
『PSO』のマグの名称は、いずれもインド神話(ラーマヤナ、リグ・ヴェーダなど)に登場する神、鬼神、魔王、怪物や、ヒンドゥー教の神々が元ネタとなっている。
ただし、「ソニチ」は開発の「ソニックチーム」から。
『PSO2』では「星座」の名前から取られているが(キャンサー=蟹座、ライブラ=天秤座、キグナス=白鳥座など)、コラボ作品や季節イベントが豊富なため、星座名を冠しているのはその内の一部。
関連項目 [編集]
コメント [編集]
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双子の幻獣、マイラ&ユウラのこと。
当wiki大いなる光に寄せられたコメント欄より引用。