ナギサ・アーデルハイト・ハウザー [編集]『PSO2』の情報についてはナギサ?を、『PSO2es』のチップ情報についてはナギサ?をご覧ください。 PSPo2 > PSPo2i > ナギサ・アーデルハイト・ハウザー 『貴方たちを、待っていた。』 ある理由からグラール中を放浪している18歳の少女。 身長と同等の巨大な剣を簡単に振り回す非常に高い戦闘能力を有し、 概要 [編集]PSPソフト「ファンタシースターポータブル2インフィニティ」EPISODE 2のメインヒロイン。 通常、ヒューマンがデューマン化する原因は、SEED事変で『SEED』の侵食を受けてしまった者が治療の過程でワクチンにて一命をとりとめたものの、薬の副作用によりデューマンへと突然変異してしまうというもの。 だが、ナギサの場合は幼少期に何者かによる遺伝子操作実験でデューマンへと変異している。 また、詳しい経緯は不明だが旧文明人「ワイナール」の精神がナギサの肉体に宿っており、ダークファルスを完全封印するため2人で旅を続けてきたという。 リトルウィング社に身を寄せても目的の遂行のみに囚われがちで他者に心を許そうとはしなかったが、人々との触れ合いや交流の中で自身の“使命”に葛藤するようになる。 人物像 [編集]口下手で、自分の感情を表に出すのが苦手。 反面、自身の記憶が消えていくことと自身の使命の重さに不安を抱いており、ワイナールとの会話が唯一の心の支え。 好きな食べ物などは特になかったが(大抵は忘れてしまうため覚えようと意識することはない)、クラッド6のカフェで食べたプリンが美味しかったらしく、以降は大好物となる。 マルチエンディングでの差異 [編集]プレイヤーの選択肢と行動によってEPISODE2のエンディングが変化する。 バッドエンド [編集]第4章『運命の選択』Act2で「無言で武器を構える」を選び、ナギサを倒すとこのエンディングになる。 このグラールにはびこっていた ノーマルエンド [編集]第5章『私の人生の物語』Act1で「覚悟を決める」を選択後、Act2でナギサを倒すとこのエンディングになる。 ……だから、今、私は幸せなんだぞ。 トゥルーエンド [編集]第5章『私の人生の物語』Act1で「決して諦めない」を選択後、Act3でダークファルス・ディオスを倒すとこのエンディングになる。 ……できるさ。 エンディング後 [編集]トゥルーエンド後はクラッド6のカフェにいる。 また、エミリアがミカとの思い出を、ナギサがワイナールとの思い出を語り合って口論になってしまい、プレイヤーに2人のどちらに賛同するか詰め寄るイベントや、 サイドストーリー『時空を超えて』 [編集]トゥルーエンド後に追加されるサイドストーリー。 エンディング後、「亜空間航行の有人実験」にエミリア、プレイヤーと一緒に参加したナギサだが、試験機にシステムエラーが起きてPSOの舞台である惑星ラグオルに不時着してしまう。 森の入口で「リコ・タイレル」と名乗る人物のメッセージを発見。 地下洞窟でドラゴンに遭遇。なぜか攻撃が通らない。 ナギサは彼女を放っておけず、調査のため奥の方へ去って行ったリコを追うことになる。 途中で謎の石碑を発見し、書かれている文字をエミリアが解読していく。 遺跡でリコに追いついたが、協力を拒まれる。 そんなリコの態度に既視感を覚え、ナギサが言う。 遺跡で、最奥の扉を開けるために、各所にある石碑の封印のエネルギーを集めることになる。 ゲートの先はガル・ダ・バル島の海底プラントに繋がっていた。 リコの師を救い、ナギサ達は彼女の「ギルドカード」を受け取る。 『PSO2』でのナギサ [編集]『PSO2』では、期間限定NPC?としてアークス・ロビー?のショップエリア?に登場しており、「ある人物の捜索」と、グラール太陽系に帰還するため、プレイヤーに協力を申し出てくる。 2015年3月18日 ~ 4月22日の間にナギサのクライアントオーダー?「時空渡航の原因解明のために?」をクリアすることでパートナーカードをもらうことが可能だった。 作中で明言されてはいないものの、亜空間航行が完成し外宇宙へ航行可能になったのは本作のエンディング後であり、ナギサが探している「ある人物」は、亜空間航行事業責任者のエミリアまたはシズル、あるいはエミリアのパートナーであるPSPo2iプレイヤーか、消えたワイナールの事ではないかと思われる。 この時、結局「ある人物」は見つけられなかったが、グラール太陽系とオラクル船団?の間を自由に行き来可能になったらしく、以後はちょくちょく訪れている。 現在(2015年8月28日時点)でも、Eトライアル?で偶にフィールド上に登場する。 期間限定緊急クエスト?の「ビーチウォーズ3!?」では本作と同じ水着?で共闘Eトライアルに登場し、報酬として「お土産のプリン?」というアイテムをPSO2プレイヤーに配って回っていた。 「ナギサはリコが転生した説」に関して [編集]巷で囁かれている、「ナギサはリコが転生した説」だが、作中のシズルの台詞、および上記の『時空を超えて』での描写が原因となっている。 彼女(ナギサ)の揺るぎない覚悟と、その身体の特異性…… この台詞に、『時空を超えて』でのナギサがリコに既視感を覚える描写(「(彼女は)私と似ているんだ」の連呼)と、 備考 [編集]ナギサは開発初期の企画段階では「不動」という名前だった[2]。 関連項目 [編集]関連ページ [編集]
コメント [編集]最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 タグ:
[1] リトルウィングを頼ろうというワイナールの助言 [2] PSpo2iオリジナルサウンドトラックのライナーノート、T隊長のページより。 [3] いずれも発案者は水野暁一氏、初期の段階では14歳ぐらいの少女を想定していた。 [4] 上記いずれも、出典は『PSO2放送局』♯36-『PSO』15周年記念 15時間生放送スペシャル!-での開発陣トーク②より |