幻創戦艦・大和 [編集]
『PSO2』の情報については幻創戦艦・大和?をご覧ください。
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概要 [編集]
2016年5月11日[1]実装の幻創種。
超大型エネミーのレイドボスであり、12人共闘の予告限定緊急クエスト『解き放たれし鋼鉄の威信?』で登場。
幻創種であるため、戦艦とはいえ空を飛ぶ、レーザー砲を発射するなど某SFアニメの影響を受けているのが特徴。
EPISODE4のストーリー的には、追い詰められアークスとヒツギへの復讐心を滾らせたハギト?が具現化させた最強最大の幻創戦艦という設定。
操っているのは大和甲板上にいる「ハギト・フェムト(ハギトが自身を投影させた軍人スタイルの幻創種)」であり、彼と大和の暴走を止めるのがこの作戦の目的となる。
元ネタは大東亜戦争(第二次世界大戦)での旧大日本帝國軍の戦艦、「大和」。
EPISODE4の新たなオープニングムービー(※2016年4月20日配信)やデラックスパッケージのジャケットイラストなどで華々しくデビュー予定だったが、
外部掲示板に煽り目的のスレが立ち、その一部内容が外部まとめブログと某政治的まとめブログに転載、そして菊花紋章の取り扱い&未実装レイドボスへの捏造記事が掲載され、
ユーザー内外を問わず飛び火。一部で騒動に発展しPSO2公式が該当箇所の修正や経緯説明などの対処をする事態となった。
騒動の詳細は下記参照。
また、外部リンク(Wikipedia)も参照のこと。
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幻創戦艦・大和/ドロップテーブル
実装前の出来事に関する経緯 [編集]
※現在この項目は折り畳み中です。経緯については編集者の集いをご覧ください。
内容の取り扱いについてもこちらで議論してください。
2016年2月20日に開催された「ファンタシースター感謝祭2016 大阪会場」および
当日行われた「『PSO2放送局?』#39-ファンタシースター感謝祭2016 大阪スペシャル」にて発表された
「ファンタシースターオンライン2 5thオープニング」のムービーに映っていた
「幻創戦艦・大和」の艦首の紋章が使用禁止とされている菊花紋章と誤解された騒動である。
なお、既にファンタシースターオンライン2運営・開発チームによって艦首の紋章の変更が行われている。
菊花紋章の取り扱いに関する誤解を招く表記
某ブログは「商業利用は違法である」と「菊花紋章」についての記述を掲載していたが
これは実は明治二年に太政官布告で禁止されたもので、後の終戦後にこの太政官令は無効となっている。
現に、現代ではオン/オフライン問わず市場に出回っているフリー素材や造形物、創作物に菊花紋章をあしらったものが多数存在している。
あくまでも禁止されているのは「商標登録(により他者が知的財産権を所有)」することであり、使用自体には全く問題がない。
また使用が禁止と(該当ブログ等で)喧伝された皇室の家紋とされている菊花紋章は「十六八重表菊」のこと。
発表当時の「幻創戦艦・大和」の艦首に付いていた紋章は「十六一重表菊」であり、同一のものではなかったが
これを確認もせずにブログへ掲載し、ブログ閲覧者に誤解を生じさせ、更に後述の「反日ゲームである」という嘘の情報で閲覧者を煽動した。
同時にこの菊花紋章の部位が破壊可能であるという捏造・虚偽情報も拡散されたが、これも事実無根であり全くのデタラメである。
ガセ情報拡散の大筋としては
1. 掲示板荒らし常習者が「大和と戦う=反日だ」というスレを立てた
2. 「大和と戦うだけでは反日にはならない」と論破された
3. 荒らし常習者が主張の内容を「大和の菊花紋章を破壊するのは反日だ」という路線に切り替えた。(発表時、部位破壊可能である等という情報は存在しておらずこれは事実無根の言いがかりである)
4. まとめブログが荒らしの書き込みを根拠に「PSO2は菊花紋章を破壊する反日ゲーム」と紹介し、炎上中だとして記事を掲載。 (実際にはこの時点では炎上していなかった)
5. 荒らし常習者が掲示板での自作自演を繰り返し虚偽情報を拡散、騒動が拡大。
となる。
情報の真偽確認を怠り、不正確な情報を掲載したこと及びその修正・訂正を行わず放置したことで騒動が拡大するに至った。
「旧日本軍と戦う反日ゲーム」と捏造、嘘の情報を掲載
項目名通りで、これ以上簡潔には書きようがないがPSO2が日本軍を相手に戦うゲームだという虚偽情報を掲載した。
プレイヤーであればわかるだろうが「幻創戦艦・大和」は本物の戦艦大和でもなければ、旧日本軍に所属しているわけでもない。
プレイヤーでなかったとしてもブログにまとめる際に少し調べればわかることを全く確認せず(或いは炎上させて人を集めるためにわざと)
PSO2をプレイしていないブログ閲覧者に対して「旧日本軍を敵にして戦うゲーム」という嘘の情報で、騒動を拡大させた。
備考 [編集]
大和の形状に関しては、『PSO2放送局』で酒井Pが「最終戦仕様で現時点での最新の考証や資料」を基に忠実に制作したと語っている。
また、争点となった(艦首および紋章の)部位破壊の可否だが、公式ブログにも破壊は不可能との発言がある。
なお、当時発表されていたオープニング映像では大和に対し海面に冷凍弾のようなミサイルを撃ち込んで発生した氷柱で足止めしているのみである。
幻創種であるため、討伐しても破壊には至らず(爆破エフェクトこそ派手だが)他の幻創種と同様にエーテル粒子となりかき消える演出がとられている。
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
コメント [編集]
『PSO2放送局』#41で酒井Pは大和の実装日について触れており、奇しくも5月11日は大和が出港した日であると語っている。実装日については狙った訳ではなく偶然、とも。なお、放送中で酒井Pと木村Dはミッドウェー海戦への出港かな?と話していたが、正確にはリンガ泊地をタウイタウイへ向け出港した1944年5月11日のことを指していると思われる。