登場人物/ジャンカルロ・モンタギュー - ファンタシースター大辞典

ジャンカルロ・モンタギュー [編集]

PSO > ジャンカルロ・モンタギュー

概要 [編集]

『PSO』に登場する人物。
「パイオニア2」の乗員でラボのリーダー。生体工学と機械工学の権威でもある。
コーラル本星では、同じ天才科学者のオスト博士とともにマグの開発に携わっていた。
オストには及ばないものの遺伝子生物工学の博士号も取得している。

人当たりは悪くなく、飄々として掴みどころのない性格だが、一旦科学者としてのスイッチが入ると周りが見えなくなり研究や分析に没頭するというマッドサイエンティストな面を持ち合わせている。
プレイヤーキャラクターとはクエストの依頼主として出会うことになる。

エルノアとウルトの開発・製造主であり、彼女達の機体に「MOTHER計画」のための高度なプログラムを隠していた。
後にウルトが軍部に拉致され、彼自身もエルノアとともに一時失踪していた。

武器開発・製造の心得もあるようで、イベントの「MAXIMUM ATTACK」ではプレイヤー達に素材アイテムの収集を依頼し、報酬として武器を作成してもらうことができた。
後に『PSU』のイベント「MAXIMUM ATTACK G」と、『PSO2』の公式予告やPVなどにもフォニューム?としてゲスト出演している。

PSOの21年後を描いた『PSO EPⅢ』ではラグオルの地に留まり、細々と修理工をしていた模様。

余談ではあるが本人は「(気軽に)ジャンと呼んでくれ」と主張しているのだが、なぜか周りからはそう呼ばれない。

備考 [編集]

『PSU』の「MAXIMUM ATTACK G」では「フォトン工学の権威」となっている。
「MOTHER計画」参加時は完全に本星軍部の監視下にあったため、パイオニア2への搭乗を志願したのには監視から逃げ出したいという欲求もあったとされている。

関連項目 [編集]

• エルノア・カミュエル
• ウルト・カミュエル

コメント [編集]