ヒースクリフ・フロウウェン [編集]『POS2』の情報についてはフロウウェン?をご覧ください。 PSO > ヒースクリフ・フロウウェン PSPo2 > PSPo2i > ヒースクリフ・フロウウェン
概要 [編集]フルネームは「ヒースクリフ・フロウウェン」。通称「白髪公」。 移民第2陣「パイオニア2」が惑星ラグオルの衛星軌道上に到着する前にはフロウウェンの訃報が報道されており、公的には死亡したことになっている。 EPISODEⅡでは、ラボの依頼でプレイヤーはガル・ダ・バル島の『中央管理区』を訪れることになる。 それが、フロウウェンと名乗る人物が残した最初のメッセージであり、この中央管理区、引いては物語全体の謎を紐解く鍵となる。 人物像 [編集]「三英雄」の中では現役の軍人である。[1] 性格は、どちらかというとコリン・タイレルのような堅物。 リコからも師と慕われており、自ら「赤の武器」を制作し、弟子にプレゼントしている。 人間関係 [編集]同じ「三英雄」の「ドノフ・バズ」「ゾーク・ミヤマ」とは、共に酒を酌み交わす間柄である。 反政府活動を計画しているゾークの身を案じている。 また、人気の高い英雄であるために、『ブラックペーパー』の狂犬キリークに個人的に目をつけられている。 PSOでのフロウウェン [編集]リコと同じく、直接NPCとして登場することはないが、間接的には登場してるとも言える。 フロウウェンはメッセージログに軍部やラボ、政府の暗部を語る。 フロウウェンのメッセージは、ガル・ダ・バル島の海底にあるプラントの下層まで続き、最後の方は記録されたメッセージではなく、 オルガ・フロウ [編集]PSO EPISODEⅡのラスボス。ガル・ダ・バル島の海底1,000メートルの深さにある実験廃棄場の、とても深い縦穴[3]を下りていくエレベーターの上で戦うことになる。 ブルーバースト[4]発生よりも前のこと。 ラボの長官であるオスト・ハイルはD型因子の発見に狂喜し、フロウウェンに「政府公認の実験体」となるように提案する。 海底プラントに移送され、D型因子の実験が始まった。 オストは実験の最終段階として、フロウウェンを亜生命体のコアとし、究極の生体兵器・人工のダークファルス「オルガ・フロウ」を造りだそうとする。 実験が開始されたが、古代宇宙船の封印が解かれ、ダークファルスの力が以前より増大してきている。 その後、オルガ・フロウは海底深くの実験廃棄場に投棄処分となった。 プレイヤーがプラント下層で受信したリアルタイムメッセージが示す通り、オルガ・フロウにはフロウウェンの自我がかろうじて残っており、パイオニア2の人々、そしてダークファルスの復活と時を同じくしてそれに依り代として取り込まれたリコのことが、最後の最期まで心残りだった。
「…タダ今ハ…」 「…コノ深キ…」 「…ワガ名ハ…」
PSPo2iでのフロウウェン [編集]『PSPo2i』トゥルーエンド後に出現する「サイドストーリー」の『時空を超えて』に登場する。 PSOではリコもフロウウェンも救うことができなかったが、PSPo2iではエミリアやナギサらの尽力と、何よりもパイオニア2からハンターズが駆けつけ、リコと共にオルガ・フロウと戦い、D型因子のみを破壊してフロウウェンを救うことができる。 『時空を超えて』ではリコのパートナーカードをもらうことができるが、フロウウェンのパートナーカードは条件がかなり厳しく、マルチモード専用のミッション『マキシマムアタック∞Ⅱ』の∞ランクにてS評価を取ることで入手可能となっている。 PSO2でのフロウウェン [編集]2016年2月のアップデート『Reborn:EPISODE4?』で配信された「混沌導く闇の化身?」「混沌産み出す闇の化身?」(いずれも期間限定クエスト)にて、Eトライアル専用の共闘NPCとして愛弟子のリコと共に登場。 その他にも、『シンパシー2015』来場者特典でフロウウェンのコスチューム、髪型、ヒゲのアイテムコードが配布された。 また、2016年1月27日より「ラグオルメモリ」での交換アイテム(アクセサリー)として「フロウウェンの盾」と上記コスチューム&髪型&アクセサリーが配信されている。 備考 [編集]フロウウェンにはリコの他にも弟子がおり、それが武器製造企業「ミク社?」の刀匠「ホルス・ミク」である。 『PSPo2i』では「(最終形態討伐時に落下してくる)オルガ・フロウの大剣のジャストガードに成功する」と入手できる称号「シールドアーティスト」があり、タイミングと判定もシビアなものとなっている。[8] オルガ・フロウ戦のBGM『"IDOLA" have the immortal feather』、『"IDOLA" have the divine blade』の作曲は小林 秀聡?。 関連項目 [編集]関連ページ [編集]
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[1] あとの2人、「ドノフ・バズ」と「ゾーク・ミヤマ」は既に軍を辞めている。 [2] 後の作品にも「フロウウェンの大剣」や「フロウウェンの盾」が登場している。 [3] エリ・パーソンの説明では「エレベーター溝」 [4] セントラルドーム付近で起きた青白い大爆発現象。PSO EPISODEⅠの発端。 [5] デ・ロル・レやガル・グリフォンなど [6] フロウウェンの出した交換条件は政府に破棄され、この時既にパイオニア2がラグオルに向かってコーラル本星から出航している。 [7] アルティメットモードでは、大剣ではなくリコとフロウウェンの2人が背中合わせに佇んでいる。 [8] 大剣が落ちてくる演出の時にマイキャラを動かすことができる。位置はだいたいの目安で「→に1歩、↓に3歩」。この時はマイキャラの姿が見えないので足音で判断するしかない。ジャストガードのタイミングは大剣が空を切る音が3回ほど聴こえた辺り。 |