マールー [編集]
マールー (曖昧さ回避)
PSO2の情報についてはマールー?を、PSO2esのチップ情報についてはマールー?をご覧ください。
このページには『PSO2』のストーリーのネタバレが含まれています。
ファンタシースターオンライン2 > マールー
「……選ぶのならフォース。覚えておいて損はないわ。」
種族 | ニューマン |
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クラス | フォース? |
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ヘアスタイル | ミディアムマッシュ |
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コスチューム | フィーリングローブ雪 |
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アクセサリー | ヘッドアクセサリー |
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年齢 | 21歳 |
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身長 | 150cm |
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CV | 門脇 舞以 |
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居場所 | アークスシップ? ゲートエリア 中央ホール |
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パートナーカード入手方法 | クライアントオーダー?「長杖の使用方法」 「導具の使用方法」クリア |
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概要 [編集]
髪で耳が隠れているためヒューマンと誤解されることもあるがニューマンである。
現役アークスで、プレイヤーにはフォース?に関係したクライアントオーダーを依頼してくる。
パートナーキャラクターとしては光属性と炎属性のテクニック2種を使い分ける優秀なサポート役。
難点は打たれ弱くHPが低いことだが、序盤では頼もしい仲間となっている。
また、EPISODE3からはサブクラスにテクター?が設定された。
人物像 [編集]
口数が少なく、やや小声でぼそぼそと話す。
一見内向的な性格のように思えるが意外と気の強い面があり、プレイヤーには「イベントフィールド[1]」でよく愚痴や本心を吐露している。
「選ぶのならフォース?。覚えておいて損はないわ」の台詞が示すように、「フォース?至上主義者」と言っても過言ではないほど自身のクラスに誇りを持っている。
他クラス、特にハンター?には風当たりが強く、会話イベントの内容がほとんどハンターへの愚痴である。
しかし、徐々に考えを改めていき、次第にハンターの良い面も認めるようになる。
子供の頃に市街地で突如建物が崩壊するという事故に遭うが、その時何者かに助けられている。
本人はそれを「男の子」としか憶えておらず、それが子供の頃のオーザであるとは気づいていない。
人間関係 [編集]
他人との交友関係があまり明確に描写されていない。
今のところは唯一親しげに(?)話をする相手がプレイヤーのみのようである。
オーザとは反目し合っているが、後にお互い考えを改めて親密になる。
同じゲートエリアにいるリサ、そしてアザナミとも顔見知りのようだが、あまり親しげに話す様子は見られない。
リサとは一時的にペアで行動したこともあるが、連携という感じではなく馬が合わなかった模様。
EPISODE1でのマールー [編集]
前述のように当初はフォース至上主義者で、近接、特にハンター?を見下していた。
理由は、「暑苦しい。むさ苦しい。こちらが戦おうとしても、勝手に前へ出てきて(射線が塞がれテクニックを撃つ時に)邪魔」というものである。
これは以前オーザとパーティーを組んだ際に、彼が常にフォースを庇おうとするがゆえの行動であったが、それが不愉快に感じられ苛ついたようである。
そのため、ことあるごとにプレイヤーにハンターへの愚痴をこぼしており、ハンターの(というよりオーザの)行動が「わからない」と悩むようになる。
なお、この頃はまだオーザの名前を知らず、邪魔で暑苦しいハンターとしか認識していなかった。
EPISODE1の第9章「最初の決別?」では、オーザと共にダーカーと戦っており、その時にも「誰も守ってなんて頼んでないのに……」と愚痴をこぼしている。
その後も相変わらずハンター(オーザ)への愚痴はこぼすものの、ダークファルス【巨躯】(エルダー)が復活したことで他クラスとの連携は必要不可欠であると考えを改めていき、ハンターの立場や行動を理解しある程度は尊重してみようと努力するようになる。
外伝の「アークス戦技大会!?」においては、オーザとペアを組んで大会にエントリーし[2]、好成績を残している。
EPISODE2でのマールー [編集]
EPISODE2になってからも、ハンター(オーザ)との距離感に悩んでいる。
しかし、以前よりは苦手意識が薄れ、柔軟に接するようになっている。
この時点で既にオーザを異性として少なからず意識しているようで、プレイヤーとの会話イベントでは以前より深く悩んでいる様子を見せるようになる。
そんな彼女の様子を見かねたアザナミが、マールーを後押ししようと一芝居打つことにした。
オーザとアザナミが2人で森林エリアを歩いている姿を目撃してしまい、嫉妬で葛藤するようになる。
第5章「再誕の日?」ではレギアスの発した「絶対令(アビス)」により、己の意思にかかわらずマザーシップでオーザ、リサと共にプレイヤーと敵対することになった。
この時にマトイが無意識にアビスを発動させ相殺したことで正気を取り戻し、プレイヤーに非礼を詫びている。
EPISODE3でのマールー [編集]
EPISODE3でも、EPISODE2のことを引きずって悶々と悩んでいた。
やりすぎたと反省したアザナミがプレイヤーに協力を依頼し、オーザとの仲直りイベントが発生。
今までの非礼を詫び、そこでようやく素直になることができた。
以降はお互いを尊重しながら良い関係を築いている。
また、アザナミにオーザとの関係をからかわれて慌てる描写もある。
PSO2esでのマールー? [編集]
ステータスの伸びはCP極振り型。HPは水準をやや下回る程度だが、属性値が犠牲になっており属性値は悲惨な数値。
現状貴重な光属性ではあるものの、肝心の属性値が悲惨なのでステータス面でデッキに投入するとしたらCP目当ての投入になるか。
アビリティの方は単純明快にして強力無比。更にほぼどのようなデッキでも腐ることがないという汎用性である。
未解放段階のアビリティ「コンセントレイト」の状態でも十分だが、解放後のアビリティ「コンセントレイト+」は輪をかけて凄まじい事になっている。
解放後チップをスペシャルスロットに入れている状態で、非弱点Tマシの1発当たりの威力が3倍以上、弱点テクで3倍程度、非弱点テクでも2倍強。
効果時間も長いとは言えないものの短いとも言えず、戦闘開始直後に発動して、戦闘終了まではギリギリではあるが大体持つという優秀さ。
しかもこのアビリティはこのレベルの攻撃力アップがパッシブ(サポート)でCP消費無しで掛かるという凄まじさである。
あえて弱点を挙げるとしたら、アビリティLv1の段階では言わずもがな、アビリティLvMAXでもJA3回程でやっと発動する場合もある位の発動確率であろう。
持続系パッシブアビリティの宿命ではあるが、特にアビリティLvが低いうちは信頼性に欠ける程度の発動確率であり、発動せずに戦闘終了というケースもしばしば。
マールーのアビリティLvが低いうちは、オーザ?がアクティブアビリティながらも比較的軽い消費CP(アビリティLv1でCP30)であり
オーザ未解放でマールー解放後並の攻撃力アップ性能なので、オーザのデメリットの防御力ダウンを気にしないで済むならばオーザを採用するのも手である。
なお、このゲームでは「攻撃を命中させた時」系は無論の事「ジャストアタックを成功させた時」系のアビリティのアビリティ発動抽選も
攻撃のヒット毎に行われているようであり、マールーのような発動確率が微妙なものでもTマシやアサルトライフルならば容易に発動できる。
故にマールーのアビリティLvが低くても、これらの武器を使用しているのならば、マールーの発動確率の面は然程気にしなくても良いと言えるだろう。
ちなみに、オーザ・リサ?・マールーは互いのアビリティにシナジーを持つというまさにアークス三つ巴だったりする。
オーザとマールーは前途の通りであるが、両方採用すれば攻撃力ハイブーストとなる。リサはそれに絡む形であり
リサのアビリティは攻撃を命中させた時に追加ダメージを与えるというものであるが、追加ダメージが元ダメージの数値依存なので
オーザやマールーの攻撃力アップがそのまま乗るため、これはこれで強力である。いずれにしてもデッキのチップコストと相談の上ではあるが・・・
本家のオーザとマールーの絡み、そしてリサを加えた初期職業NPC三つ巴を鑑みると、それを反映して
オーザとマールーは似たもの同士の対立関係でありながら十分なシナジーがあるというのも
リサも絡みは少ないものの意識はしていそうというこれら三人の三つ巴がそれぞれシナジーがあるのも頷けるものがあると思ったりもする。
備考 [編集]
登録されてるパートナーの中で属性2種のテクニックを使うのは、現時点ではマールーとテオドールの2人のみ。
また、「復活支援」タイプのため、極稀にムーンアトマイザーをプレイヤーに投げてくれることがある。
関連項目 [編集]
- ファンタシースターオンライン2の登場人物?
- ニューマン
- マールー? (PSO2)
- PSO2es:チップ「マールー」?
コメント [編集]
フィールドエリア上に出現するイベント用のモノリス。アクセスするとNPCとの会話イベントが再生される。
プレイヤーがマールーまたはオーザと組まなかった場合