【若人】 [編集]
PSO2の情報については【若人】?をご覧ください。
注意
このページには『PSO2』のストーリーのネタバレが含まれています。
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種族 | ダークファルス |
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身長 | 169cm 179cm(先代) |
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武器 | アプレンティスグラッジ? |
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年齢 | ???歳 |
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CV | 伊瀬 茉莉也 桑島 法子(先代) |
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概要 [編集]
『PSO2』の登場人物およびエネミー。
本作に数多くいるダークファルスの内の一人で、【若人】と書いて「アプレンティス」と読む。
蟲系ダーカーを従え、10年前に二代目クラリスクレイスに封印された能力を解放させるため惑星リリーパで封印の場所を探している。
人物像 [編集]
ダークファルス【巨躯】(エルダー)やダークファルス【双子】(ダブル)から見ると新参のダークファルスであるらしく、ゆえに【若人】という漢字があてがわれている。
とはいえ、昔の【巨躯】を知っているような口ぶり(【巨躯】が新しい依り代を得て「感じが変わった」など)もあり、少なくとも40年前の「巨躯大戦」以前から存在したダークファルスである模様。
アフィンの実姉である「ユクリータ」を依り代としており、表情や仕草などに昔の面影が残っている。
高圧的かつ挑発的、いかにも余裕の悪役といった感じだったが、EPISODE2に入ってからは目的が遂行できない苛立ちからか、焦燥感が目立つようになってきていた。
エネミーとしての【若人】 [編集]
詳細は【若人】複製体?(PSO2攻略まとめWiki)を参照。
EPISODE1での【若人】 [編集]
EPISODE1の第8章「終わりの始まり?」中央ルート(DESCENT OF THE DESTRUCTOR)クリア後、緊急クエスト「深遠に至りし巨なる躯?」をクリアすると出現するイベントフィールドで初登場。
その時に【仮面】のことを「ペルソナ」と呼んでいた。
その後、外伝の「アークス戦技大会!?」で、プレイヤーがアフィンを同行者に選択したルートでのみ登場する。
その後は活動の場を惑星リリーパへと移し、自身の能力が封印された場所を探し迷走することになる。
EPISODE2での【若人】 [編集]
アークスが建造した大掛かりな「採掘基地」に蟲系ダーカーを襲撃させ、封印場所を探していた。
そのためかあまり登場することはなく、スポットが当たるのは10年前の出来事を描いた第6章「わたしが生まれたその理由?」と、それに続くEPISODE3になる。
【若人】(先代) [編集]
プレイヤーが、シャオからの依頼で10年前に時間遡行した際に遭遇。
惑星リリーパの地(砂漠)に、ダークファルス能力の大半を封印され、封印を施した「二代目クラリスクレイス」を執拗に狙うこととなる。
その後、ルーサーことダークファルス【敗者】(ルーサー)の手引きでアークスシップ(市街地)に潜入、大勢の市民やアークスを襲撃した。
それは二代目クラリスクレイスを誘き出すための罠で、そこで復讐を果たそうとするが思わぬ妨害が入り、撃退されてしまった。
彼女の法撃を食らいすぎたためか急速に肉体が衰えていき、市街地から敗走しようとしたが、幼いニューマンの姉弟と遭遇。
警戒せず心配そうに声をかけてきた姉の方に目をつけ、彼女の肉体を乗っ取ろうと魔の手を伸ばした。
EPISODE3での【若人】 [編集]
相変わらず採掘基地周辺で封印場所を探していたが、自身の能力である筈なのに感知することができず苛立ちがピークに達していた。
【若人】を追うことを決意したアフィンが度々目の前に現れ、正気を取り戻すよう呼びかけられる。
その言葉に憤り、一刻も早く封印場所を探し出そうとますます焦るようになる。
アフィンの口から10年前の真実を告げられても頑なにそれを認めようとはしなかった。
だが、やがて自身の存在に疑問を抱き始めるようになる。
自分は本当にダークファルスなのか?と。
アフィンの話が本当ならば、10年前に彼の姉の肉体を乗っ取ろうとした時に【双子】に背後から喰われている。
今の自分はアフィンの姉――ユクリータの身体にダークファルスの残滓が融合している状態にすぎず、ダークファルスそのものではないことになる。
迷走しているところに【双子】が現われ、「紛いもの」と嘲笑されて激怒。
割って入った【巨躯】と、アフィン&プレイヤーとともに【双子】と対峙する。
【巨躯】が自分ごと【双子】をいずこかへと強制転移させこの場を凌いだものの、心に大きくわだかまりが残った。
その場から去ったが、後日再びアフィンとプレイヤーが眼前に現れた。
アフィンに背後から羽交い絞めにされ、プレイヤーの武器?に撃ち抜かれる。
しかし、放たれたフォトン弾はダーカー因子を持つ存在にのみ有効なもので、彼女の肉体は服が破けた以外は何ともなかった。
そこでようやく、自身がダークファルスでないことを思い知らされた。
以後は、ニューマン女性の「ユクリータ」として再登場する。
そして、採掘基地に封印されたままの【若人】本来の能力は、外伝の「此処に在る意味?」後、遂に封印を破り基地内に顕現。
蟲系ダーカーや侵食兵器を次々と嗾けアークスを苦しめたが、最後は起動した封印装置(巨大なフォトンキャノンのような物)により外殻が爆発四散、その地に再封印された。
詳細はDFアプレンティス・ジア?と採掘基地防衛戦:終焉?(PSO2攻略まとめWiki)を参照。
時系列的にはEPISODE3外伝「此処に在る意味?」からEPISODE4へ至るまでの2年間に起きた(EPISODE4でプレイヤーが目覚める半年前の)出来事となっている。
再封印後も虎視眈々と現世への復活を目論んでおり、配下の蟲系ダーカーを使って新たな依代を探していた。
都合よくオラクル船団と、別次元に存在する惑星・地球が『PSO2』というオンラインゲームで繋がっており、それを利用してダーカーを地球へと送り込み、フォトン適性のある地球人を拉致させている。
番組の終盤で清雅学園生徒会長の泉澄 リナを拉致、採掘基地で彼女を依代に顕現した。
事態を重く見たアークス本隊がA.I.Sを投入、続けて地球の協力者達のアバターがダーカーの軍勢を蹴散らしていく。
リナを救うためにアイカとイツキが波状攻撃を仕掛け、イツキは【若人】本体の内部に突入。
侵食に抗い、必死の呼びかけでリナの救出に成功。
最後はイツキ・アイカ・リナの3人による合体技(?)「スターゲイザー」の前に敗れ去り、再々封印された。
EPISODE4での【若人】 [編集]
「ストーリーボード」のイベントピースでアニメ版の補足が描かれた。
リナを失った直後、残滓が地球へと彼女の後を追おうとしたが、アイカがカスラから託されていた「燐具フローレンベルク?」でそれを吸収した。
侵食され依代になるのを覚悟し、その場に封印されるつもりでいたアイカをマトイが救おうとする。
しかし、ダーカー因子のみを封印することができず、最終手段としてアイカの肉体からマトイがダーカー因子を吸収し始めた。
それを察知したディーオ・ヒューナルが場に現われ、2人の肉体からダーカー因子を全て吸収し去って行った。
備考 [編集]
封印を破り顕現した【若人】本体には依り代が存在せず、それらに影響を受けていない原始的なダークファルスの1体として出現している。
姿形はファンタシースター4部作に登場したダーク・ファルスのものに近く、巨大で醜悪なものとなっている。
関連項目 [編集]
関連ページ [編集]
- 【若人】?(PSO2攻略まとめWiki)
- 【若人】複製体?(PSO2攻略まとめWiki)
- 採掘基地防衛戦:終焉?(PSO2攻略まとめWiki)
- DFアプレンティス・ジア?(PSO2攻略まとめWiki)
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