ミカ [編集]『頼りになるのは、貴方だけなのです……』
大人びた雰囲気を持つ、神秘的な女性。 概要 [編集]『PSPo2』および『PSPo2i』のEPISODE1に登場する人物。 リュクロス?の海底レリクスにある「レッドタブレット」という記憶端末に眠っていた旧文明人?の魂。 その後、フリーの傭兵として海底レリクスを調査に訪れたプレイヤーキャラクターがエミリアをエネミーの攻撃から庇って死亡した際に、エミリアの身体を一時的に借りてプレイヤーを蘇生。 この世界を滅ぼそうとする存在がいることを示唆し、その野望を止めるため、プレイヤーに協力を申し出てくる。 現在のグラールでは既に絶滅しているという“テティの花”が好きで、これがミカの象徴となっている。 人物像 [編集]実年齢は不明だが、穏やかで、いかにもな感じの大人の女性。 慈愛に満ちた人柄で、世界を救うためなら自己犠牲も厭わないという面を持つ。 おっとりしているように見えるが、芯の通った女性で、何が何でもエミリア達を守るという意思は強い。 人間関係 [編集]その包容力ゆえか、孤児であったエミリアからは「お母さんみたい」と慕われており、実際に別れ際では「お母さん」と呼ばれている。 旧文明時代の夫であるカムハーンには、その横暴さ無慈悲さに激しい憎悪を向けている。 また、生前は弟がいたが、作中でそのことを語ることはなかった。 PSPo2(EPISODE1)でのミカ [編集]本作はマルチエンディングだが、どのルートを通ってもエンディングでは必ず消滅している。 その後、最深部まで乗り込んできたエミリア達を援護するために本作ラスボスのオルガ・アンゲルス?の行動を制御し、プレイヤーにエミリアのことを託して、アンゲルスと共に消滅していった。 トゥルーエンドでは、マガハラが消えた後、辺り一面にテティの花畑が拡がっており、その内の一束をエミリアが持ち帰ったことで、グラールの各惑星にテティの花が繁殖するようになる。 PSPo2i(EPISODE2)でのミカ [編集]既に消滅しているためEPISODE2には登場しないものの、エミリアと、同じ旧文明人の精神体であるワイナールの口から、ミカのことが語られることがある。 備考 [編集]カムハーンによると、彼が行なった非道な人体実験の末にミカの亡骸からヒューマンを創造したという。 関連項目 [編集]コメント [編集]コメントはありません。 登場人物/ミカ/コメント? タグ:
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