橘 イツキ [編集]
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注意
このページには『アニメ版 PSO2』および本家『PSO2』のEPISODE4のストーリーのネタバレが記載されています。
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{台詞}
名前 | 橘 イツキ |
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種族 | 地球人 |
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クラス | ハンター? / ブレイバー? |
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職業 | 清雅学園高等部2年生 |
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武器 | レイディアント |
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年齢 | 17歳 |
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身長 | 173cm |
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CV | 蒼井 翔太 |
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概要 [編集]
『アニメ版 PSO2』の主人公。
放送終了後の2016年4月20日からは本家『PSO2』の方に期間限定NPCとして登場。 (~6/22)
人物像 [編集]
全寮制の清雅学園高等部に通う男子高校生。
勉強、スポーツなどの成績は割とそこそこ出来る方で、無遅刻・無欠席を誇る。
大抵の事はそつなくこなし、周囲からの信頼もある。
……が、話数が進むにつれ、どこか天然めいた部分が顔を出すようになった。
良く言えば純粋。本人の言動に悪意はないものの、知らず知らず他者を傷つけた事も。
すぐにフォローに入ろうとする人の好さはあるが、指摘されるまで気付けず、所謂「鈍感」。
他者との関係の中で時折へこたれる事もあるが、内には熱い想いを秘めているようで、思わず感情をぶつけてしまって険悪になったり、
周囲に気が回らず、ガンガン突っ込んで行ったりなど、危なっかしい面も。
誰にでも人当たりが良く大人びた口調で(やや一歩下がって)接しているが、実際は年相応らしい子供っぽい面が顔を出す事もある。
また、力が覚醒してから顕著になった面として、使命感や優越感も人並み以上には持ち合わせている方だと言える。
家族構成の詳細は出ていないが、第一話の冒頭で「チヅル」という姉がいることが会話に出てきている。
人間関係 [編集]
一学年上で生徒会長の泉澄リナに好意を抱いているが、あまり恋愛には積極的ではないようで最終回でも「友達以上恋人未満」な関係で終わっている。
何度かデートに誘おうとした事はあるが、別の用事が入ったり、リナの方がイツキの意図に気付けなかったりといった様子。
彼女とは幼馴染みだがイツキ本人はあまり覚えていなかった模様。
クラスに茅野コウタという親友がおり、コウタが(空手の全国大会が終わり)『PSO2』に復帰してからは、オン・オフ問わず休み時間や放課後も一緒に行動している。
生徒会で佐々木ユタカと知り合い仲良くなるが、『PSO2』と現実世界での彼の二面性的な性格のギャップに一時期振り回された事もあった(その後、和解している)。
リナを信奉する生徒会メンバー、特に近衛ミカからはよく思われておらず、何かにつけて敵対心を向けられている。
『PSO2』で、コウタの紹介で知り合ったラスト侍、弓子、キッド、シルバとは『アークスファンフェスタ』で実際に会ってからはオン・オフ問わず交友がある。
マスターネズミとオーガキャッツには現実世界ではあまり面識がないものの(酒井工務店で目撃した程度)『PSO2』内では皆で一緒にクエストに行く事も多かったようだ。
謎の転校生、鈴来アイカには執拗に追い回され監視された事があり、苦手な相手と思っていたが、後に彼女の真相を知ってからは信頼し、共に行動するようになった。
PSO2 THE ANIMATIONでのイツキ [編集]
夏休み明けに生徒会長の泉澄リナにメールで呼び出され、前任が退任して[1]空席だった副会長に任命される。
そして、オンラインゲーム『PSO2』をプレイし定期的にレポートを提出するよう命じられた。
『PSO2』でのアバターは、ランダムで偶然自分自身と似たキャラクターが生成されたものをそのまま使用中。
レベルを上げようと焦るあまり周囲の状況が見えず、独りよがりなプレイををSOROに指摘され落ち込むが、彼が危機に陥った際に駆けつけ救出、和解する。
泉澄リナのことが気になってきている様子だが、転入生の鈴来アイカのことも別の意味で気になりだしている。
3話ではSOROとリナに共通の言動があることに気付き、リナから「私がSOROなんだ」と打ち明けられた時にも「知ってましたよ」とあっけらかんとしていた。
4話ではリナから休日の外出の随伴を申し込まれデートの誘いと勘違いして浮かれる。同日のイベントに誘ってきたコウタの誘いを断り、会場について『PSO2』のイベントと知り少しがっかりする。
5話では生徒会の用事でリナ・アイカと共に外出(正確にはリナの随伴中にアイカと偶然バスの中で居合わせた)、2人との交流を深める。…が、『PSO2』内で偶然会ったアイカ本人にフレンド登録を申し込んだが「遊びには付き合えない」と拒否されてしまう。
6話では生徒会の合宿で草津の温泉旅館に向かったものの、『PSO2』に没頭しすぎて成績が落ちたことをリナに注意され、中間試験までログインを禁止されてしまった。
その後、ラスト侍(リアル)の機転で露天風呂に置かれた携帯機からログイン、†コア†と連絡を取る。
†コア†との会話中にアイカが男湯に入ってきて動揺するが、壁向こうの(イツキの様子を見に)女湯に来たリナから『PSO2』禁止令を解除された。
7話ではリナとの距離がより縮まったことで近衛ミカに増々嫌われてしまう。その後、ミカが謎の失踪。
リナ達と共に彼女を捜し回り、『PSO2』の中で繭のようなダーカー兵器に囚われた彼女を発見、救出に成功した。
8話ではアイカの正体と先日の出来事を確かめるために彼女を尾行する。が、そのせいでリナから嫉妬を向けられてしまった。
『PSO2』内外で彼女のことを聞き回る中、ミカのように失踪した人間が幾人もいるということを知る。
その後アイカと『PSO2』の中で会うが、火山洞窟のヴォル・ドラゴンに苦戦している彼女を見かねて助けに入ろうとする。
戦いの中で使用武器と服装が変化し、オーバーエンドでヴォル・ドラゴンを一刀両断。ログアウトしてエーテル端末を持ったまま女子寮へと走るが警備員のマモルに引き留められる。
警備室でマモルに説教される中、通りすがったマリカ達との会話でアイカが部屋に戻っていないことを知り、学園の外へと向かう。
ゲームの中で受けた脇腹の傷が痛み、それにエーテル端末が反応したのか、画面内からエル・アーダが目の前に出現。
同じように画面の中から現れたアイカから逃げるように言われるも、追いつかれ絶体絶命の危機に陥ったところで突如、武器と服装が現実世界に具現化した。
9話でダーカーを撃退後、ヴォル・ドラゴンに受けた傷の治療のためアイカにアークスシップの中へ招かれる。
そこでカスラに出会い、彼から自分がフォトンの力に覚醒したこと、そして『PSO2』はゲームではなく実在する世界であること、ダーカーの脅威と東京の各地で起きている失踪事件はダーカーがダークファルスの依代としてフォトン適性の高い人間を拉致していることを聴かされた。
そして、自身もダークファルスに狙われていることを。
アイカと共にダーカーを掃討して回る中、学業と生徒会の仕事(学園祭)も両立する。
だが、同級生達に対し自分が特別な存在なのだという優越感を少なからず抱いており、任務中も一人で先走るようになったのをアイカに忠告される。
学園でアイカの姿が見えなくなると置いていかれたと思い込み、惑星リリーパの地下坑道に突入。窮地のところを通りがかったゼノとエコーに救われたが、到着したアイカからは戦力外通告を言い渡される。
動揺し、開き直って生徒会の仕事の方に集中するが苛立ちは拭えなかった。
同級生のマリカらとの会話、そして学園祭で使用する物資(コーヒー豆)を受け取りに外出する。
外出先でダーカーに襲われたところをアイカに救われる。そこでようやく自分が彼女を誤解していたことに気づき、彼女を信頼し、改めて共に戦うことを選択した。
10話ではアイカとの関係をますます周囲に誤解されるが否定、学園祭当日にクラスの催し物(メイドカフェ)の雑務を引き受けながらリナと会話中、リナを狙ったダーカーに襲撃される。
止むを得ず学園内で応戦、捕らわれたリナの奪還を試みたがあえなく連れ去られてしまった。
11話、12話ではリナを救出するためアイカとともに採掘基地へ乗り込む。仲間の援護を受けながら、協力してリナを救い出す事に成功。
オラクルから地球へ帰還後は直接ダイブする力を失ったようで、仲間達と一緒に普通に『PSO2』を楽しんでいる。
リナが卒業する日に屋上でアイカと再会できた。
リナに対し好意があるものの、最終回では(未だに告白しておらず)友達以上恋人未満な関係を続けている。
2016年4月20日から6月22日までの期間限定NPCとしてショップエリアに登場。
PSO2主人公(プレイヤーキャラクター)に共闘を持ちかけたり、泉澄 リナと一緒に『PSO2』をプレイ(?)していたりと、
なんだかんだで最終回後も充実した学園生活を送っているようである。
PSO2登場時は3年生へ進級直後となっている。
★11のイラストチップとして配信されている。
解放前の姿は清雅学園制服、解放後は具現武装へと変化するのも特徴。
チップの性能や詳細は橘イツキ[プレミアム]?を参照。
備考 [編集]
関連項目 [編集]
関連ページ [編集]
コメント [編集]
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退任というよりは突然の失踪であるため、詳細は不明。